今日は、古いアパートの入居率を上げるためのお話しです。

最近では、人口減少など、さまざまな諸問題が起こり、オーナーさまにとっては、自社の物件を、選んでもらう為には、どうしたら良いのか？？？お悩み中の方、空き家にせざる得ない方もおられると思います。

高度成長期においての「住」は、より早く大量に供給するために、最大公約数的なステレオタイプなものが求められていましたが、成熟した現代社会では、「個」の好みにピンポイントで、マッチすることが求められています。アパートは古くなったらそこで終わってしまうかもしれませんが、そこに誰かの好みを満たす個性や独創性があれば、魅力ある物件として存在し続ける事ができる時代のように思います。

例えば・・・サーキット場のようなコックピット付きアパートや、1棟つぶして農園を併設した賃貸アパート、全室防音の音楽マンションなどが話題となり人気が出る時代です。リフォームではなくリノベーションという言葉には画一的でない個性や独創性に対する期待が込められています。大切な財産を守る為に、「いっしょに考えてみたいな〜」とご興味をお持ちいただけたオーナーさま、ご連絡お待ちしております。

あしだ建設　不動産部